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IBを活用したIvy League合格のコツ|スコアの基準や科目選択の方法まで徹底解説

IBを活用したIvy League合格のコツ|スコアの基準や科目選択の方法まで徹底解説

・IBとIvy Leagueの合格ってどう関係があるの?

・合格するには何点を目指せばいい?

・科目選びのルールが複雑で分からない…。

日本の教育システムとは全く異なるIBや海外大学入試では、何が正解か分からず戸惑ってしまいますよね。

この記事では、IBを活用したIvy Leagueへの合格ライン・後悔しない科目選択のルール・IBの課題を合格の武器に変える方法を徹底解説します。

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Ivy League8大学とIBの関係を解説

Ivy Leagueとは、世界最高峰の教育環境を誇るアメリカ8大学の総称です。

まず各大学が求める学生像や、IBが選考で有利になる理由を解説します。

Ivy League8大学の特徴|IB生に期待される学生像

Ivy Leagueの8大学はそれぞれ独自のカラーを持っていますが、どの大学もIBで身につく思考力を高く評価しています。

テストの成績が良いだけの生徒ではなく、「自分で調べる探究心」や「物事をいろんな角度から考える力」を身につけた生徒を求めているのです。

大学ごとの特徴と、IB生に期待する姿勢は以下のようになります。

大学名特徴・教育のカラー期待されるIB生の姿勢
ブラウン大学学生の自主性を尊重自分で学び方を考える主体性
ペンシルベニア大学ビジネスや医療など実学を重視学んだ知識を社会に役立てる応用力
ハーバード大学多様な背景を持つリーダーの育成議論して真理を追究する探究心
イェール大学リベラルアーツ(教養科目)を徹底異なる分野を結びつける視点
プリンストン大学学生が自分独自の研究を行うことを重視しっかり論文を書き上げる完遂能力
コロンビア大学古典を用いた教育・ニューヨークという人種の多様性多様で複雑な課題を整理する論理的思考
ダートマス大学少人数教育と深いコミュニティ意識仲間と協力して解決する協調性
コーネル大学「あらゆる人があらゆる学問を」が教育理念未知の分野へ飛び込むチャレンジ精神

お子様の個性がどの大学の特徴と重なるかを考え、志望校選びをする必要があります。

Ivy Leagueの受験にIBスコアが活用できる背景

世界共通の教育プログラム資格であるIBは、Ivy Leagueの入試でも信頼されています。

国によって学力の測り方は異なりますが、IBスコアであれば世界中の受験生を同じ基準で評価できるからです。

たとえばIBスコアの最高点である7が取れていれば、ハーバード大学やイェール大学といった超名門校でも通用する学力の証として判断されます。

IBという難しいカリキュラムを修了していること自体が、Ivy Leagueの教育についていける証明になるのです。

Ivy League合格に必要なIBスコアと科目レベル

ここまで説明した通り、Ivy Leagueへの挑戦において、IBスコアの高さが知性・知力の証明になります。

ここでは具体的な目標スコアと、点数以上に重要視される履修内容について解説しましょう。

45点満点中40点を目指すべき理由

IBスコア45点満点中の40点は、Ivy League合格の安全圏に入るために必要なスコアです。

30点台後半でも合格できる場合もありますが、40点に届いていないと書類審査の段階で不合格となることもあります。

42点前後のスコアを確保できれば、合否の判定はテストの点数ではなく、お子様の人間性や意志を問うステージに移れるのです。

まずは40点を目指してスコアを積み上げ、さらに42点以上を取ってIvy Leagueを目指しましょう。

スコア以外で評価されるのは「HL履修」

IBスコア以外に、HL(Higher Level = 上級レベル)の科目でどの程度成果を出したかという挑戦も評価されます。

アメリカの大学が採用する「総合評価(ホリスティック・アドミッション)」というしくみでは、「どれだけ大変な環境でしっかり学んだか」という過程が、合格を決める評価につながるのです。

自分の得意な科目をSL(Standard Level = 標準レベル)で合計40点を取った生徒よりも、志望学部に直結する科目をHLで履修し、38点を取った生徒の方が合格となるケースも珍しくありません。

HL履修という壁に挑戦して努力する姿勢こそが、Ivy Leagueで歓迎される学生の姿なのです。

Ivy League合格のためのIB科目選択のルール

IBの科目選択を間違うと、どれだけスコアが高くても出願資格を失うリスクがあります。

特にHL(上級レベル)の選び方は重要ですので、科目選択のルールを確認しましょう。

志望学部に合わせたHL選択が必要

大学で専門的に学びたい科目をHL(上級レベル)で履修しておくことは、Ivy League合格のための条件です。

アメリカの難関大学では、入学してすぐにハイレベルな専門教育が行われます。

そのため、「大学の授業についていける基礎知識を、この学生はすでに身につけているか?」ということを、IBのHL科目で厳格に確認しているのです。

例えば工学部を志望している場合、物理(Physics)と数学(Mathematics)をHLで履修していることが必須条件となります。

必要科目をHLで履修していないと、IBスコアが45点満点近くでも、選考対象から外れてしまうこともあるのです。

まずは「大学で何を学びたいか」というゴールを明確にし、どの科目をHLで履修すべきかを調べて決めるようにしましょう。

数学でAAのHLを選ぶと選択できる理系学部が広がる

Ivy Leagueで理系学部を目指すなら、数学ではAA(解析とアプローチ)でHLを選択しましょう。

AAのHLは、複雑な抽象概念や証明を深く学ぶカリキュラムです。

このカリキュラムを修了しておくと、多くの難関大学で「最高水準の論理的思考力を持っている」として評価されます。

・やっぱり理系に進みたい!

・経済学をしっかり勉強したいかも!

このような志望進路の変更があったとしても、AA HLを選択しておけば出願のチャンスを維持できます。

IBの課題をIvy League合格の武器に変える活用術

IBには、教科の勉強以外にコア科目という必修授業があります。

これらはとても手間がかかりますが、Ivy Leagueの入試においては強い武器にもなるのです。

具体的にどういったものがあるか確認し、取り組み方を把握しておきましょう。

EE(課題論文)を大学提出用の素材として再利用

4,000語のEE(課題論文)は、Ivy Leagueの合否判定で重要な要素「知的好奇心の強さ」を証明できる材料です。

アメリカの大学出願ではエッセイ(論文)の提出が求められますが、EEで扱ったテーマや実験を繰り返したエピソードは、そのままエッセイのストーリーとして使い回せます。

例えばEEで「地域の歴史」「環境問題の解決策」などのテーマを掘り下げた経験を願書に記述したとしましょう。

すると大学側には、

この生徒は入学後も一つのことを探究し、学問を深められる存在だ!

と印象づけられます。

専門性をアピールするための材料としてEEを書き上げれば、合格への距離が縮まるでしょう。

EEについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

CASの活動記録からエピソードを作成するコツ

社会への奉仕活動を行う「CAS」の記録を活かせば、リーダーシップや社会貢献意欲を伝えられます。

Ivy Leagueなどの大学が知りたいのは活動実績の数ではなく、「活動を通してどう悩み、どう成長し、どのような影響を周囲に与えたか」という人間性です。

CASの振り返りで気づいた自身の成長は、面接や願書のエピソードにおいて説得力を持ちます。

例えば地域のゴミ拾いに参加したとしましょう。

  • なぜその活動に参加したのか
  • どのように他の参加者を巻き込んだのか
  • 活動中に直面した困難にどう対応したか
  • 活動を通してどのような成長があったのか

このような記録を残しておけば、大学に自身の成長や人物像を伝えられます。

CASでは、日々の気づきを丁寧に言語化しておくことが重要です。

CASについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

Ivy Leagueの学費節約・早期卒業を実現できるIB生のメリット

高いIBスコアを獲得しておくことは、Ivy Leagueの学費を節約する手段となります。

その理由を解説していきましょう。

IBのハイスコアが授業料節約に繋がるしくみ

IBのHL(上級レベル)でハイスコアを収めて大学に入学すると、その科目の単位がすでに取得済みと見なされ、授業料を節約できる可能性があります。

これは、Ivy Leagueの多くの大学が「IBのHL科目は、大学1年生レベルの基礎教養科目を十分に網羅している」と認めているためです。

HL科目で6〜7点を取得していれば、その科目の履修を免除され、単位としてカウントしてくれることがあります。

いくつかの科目の単位が認められるだけで、数百万円の授業料負担を減らせるのです。

高いIBスコアは大学合格だけでなく、入学後の経済的な負担軽減にも繋がります。

早期卒業や複数専攻への挑戦がしやすくなる理由

HLの履修により大学の単位が認定されると、Ivy Leagueに進学してからも、費用面・キャリア面・学問面など様々な面でメリットが出てくるのです。

1学期〜1年分に近い単位を持った状態からスタートできるため、他の学生よりも少ない授業数で卒業要件を満たせます。

すると、次のようなメリットが生まれるのです。

  • 大学を早く卒業するので、その期間分の生活費が浮く
  • 一足早く社会に出てキャリアをスタートできる
  • 本来なら1つだけ学ぶ専門分野を、経済学×コンピュータサイエンスのように2つ掛け合わせて学べる

このように費用面だけでなく、価値の高いグローバル人材を目指せたり、より専門性の高い学びができたりします。

Ivy League合格を掴むためのIB活用戦略

Ivy Leagueで合格するためのIB活用戦略について解説しました。

まとめ

  • 最低40点、安全圏42点以上をスコア目標に設定する
  • 志望学部に直結する難関科目をHLで履修し、チャレンジ精神を証明する
  • EE・CAS課題としてだけでなく、合格のための自己PRの武器として磨く
  • 数学AA HLを戦略的に選択し、将来の選択肢を広げておく
  • 高いIBスコアを取得しておくと、費用・キャリア・学問でメリットがある

・うちの子にIvy Leagueの進学はできるのかな?

・ベストな科目の組み合わせを教えてほしい!

・EEやCASの進め方で行き詰まっている…

こんな悩みをお持ちなら、IB専門塾のIBアカデミーの個別指導や進路指導を活用しましょう!

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