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東京医科歯科大学をIB入試で合格する方法!スコア目安や注意点を解説

東京医科歯科大学をIB入試で合格する方法!スコア目安や注意点を解説

・IB入試で東京医科歯科大学に行けるスコアは何点?

・医学部受験とIBの課題を両立できるか不安…。

・面接や小論文の対策が知りたい!

多くの課題に追われるIBプログラムの中で、医学部受験を並行して進めるのは大変ですよね。

この記事を読むと、東京医科歯科大学のIB入試のしくみ・合格するための戦略が分かります。

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東京医科歯科大学におけるIB入試の基礎知識

東京医科歯科大学の医学部でのIB入試には、独特のルールやしくみがあります。

まずは一般入試と異なる出願方法・タイミング・必須科目などを整理していきましょう。

予想スコア(Predicted Grade)での早期出願のしくみ

IB入試の大きな特徴は、最終試験の結果前に出る「予想スコア(Predicted Grade)」を使って出願することです。

最初の書類審査での学力を判断する材料として、この予想スコアが使われます。

  • 高校2年生から3年生にかけての学校での成績
  • 日々の小テスト
  • 提出物のクオリティ

これらがスコアに反映されて評価されるので、テスト一発勝負の一般入試とは全く異なるのです。

毎日の積み重ねが大学合格につながることを、事前に知っておきましょう。

数学と理科2科目の必須履修ルール

東京医科歯科大学の医学部に出願するためには、決められた科目履修ルールを守らなければいけません。

なぜなら医学部では、次の科目を学んでいることを出願条件にしていることが多いからです。

  • 数学
  • 理科2科目(生物・化学・物理から選択)

もし指定科目を選んでいなかったり、指定科目のレベル(HL/SL)が募集要項の基準を満たしていなかったりすれば、出願が受け付けられないこともあります。

選んでいる科目が志望校の条件と一致しているか、最新の募集要項でチェックしておきましょう。

40点前半がボリュームゾーン|総合評価の重要性

東京医科歯科大学のIB入試には、IBスコア40点前半の合格者が多く、ハイレベルな受験になっています。

国内でも最難関レベルの医学部なので、優秀なIB生が集まっている証拠です。

ですがここで注意したいのは、40点あれば確実に受かるというわけではないということです。

大学側は「総合評価」を掲げており、スコアの数値だけで合否を決めているわけではありません。

  • 小論文
  • 面接
  • 高校時代の取り組み

こういった試験やエピソードを一緒に評価し、学力だけでない人間力・思考力を持った学生に入学してもらいたいと考えているのです。

合格するためには、スコアには表れない力を磨く必要があります。

IBを活用した東京医科歯科大学の入試のポイント

東京医科歯科大学の入試において、IB入試が有利な理由は、一般入試と異なる選抜方法にあります。

ここでは、IB生だけの入試のメリットについて紹介します。

共通テスト不要の特別枠がある

東京医科歯科大学の医学部でのIB選抜は、大学入学共通テストは免除され、小論文・面接・学力検査などで選抜する特別枠です。

大学側は共通テストの点数ではなく、IBプログラムを通して身につけた思考力・探究心を確かめたいと考えています。

共通テストには大変な準備と受験勉強が必要ですが、IB生は最終試験に向けた勉強や、自分の得意分野を伸ばすことに集中できるのです。

日本の一般的な受験勉強に慣れていない生徒や、IBプログラムに慣れてきた生徒にとって、自分の強みで勝負できる合格ルートといえます。

※年度によって変更される場合もあるので、最新の募集要項を確認してください。

二次試験の小論文対策にIBの力が活かせる

IBプログラムでの文章を書く・分析するトレーニングは、東京医科歯科大学の二次試験である小論文対策に活かせます。

医科歯科大の小論文は、科学的なデータ・資料を読んで分析し、論理的に考えて書く力が必要な試験です。

そのため、分析・思考・議論するIBの探究型学習とはとても相性が良いので、身につけたスキルを試験で活かせます。

  • 数学や理科のレポートで結論を導き出す進め方
  • 物事についていろんな角度から考えるTOK(知の理論)

これらの経験の中で身につけた力で、小論文を論理的に書けるようになるのです。

IB入試での東京医科歯科大学の小論文・面接のポイント

書類選抜に加え、二次試験での小論文・面接について知っておくことも大切です。

ここでは書類選抜に関する注意点や、面接でのアピールポイントなど、合格に関わる重要な対策を紹介します。

一次選考の注意点【志願者数による書類選抜の実施】

東京医科歯科大学のIB入試では、もし応募者が多い場合、書類審査で最初の絞り込みが行われる可能性があることに注意しましょう。

大学の募集要項には「志願者が一定数を超えた場合、第一段階選抜を行う」と書かれています。

ですので、全員が小論文や面接に進めるわけではないのです。

志望理由書などの内容が不十分だと、二次試験を受けられない可能性があります。

最初の入試ポイントとして出願書類の作成にしっかり取り組み、熱意や医学部への適性を伝えるよう心がけましょう。

EE(課題論文)を面接のアピール材料として活用

面接の場で自身の適性をアピールするために、EE(課題論文)を活用しましょう。

自分で疑問点を探し、深く分析していくEEは、医師・研究者として働くのに必要な力だと評価されるからです。

・なぜこのテーマを選んだのですか?

・どのような手順で調査を進めたのですか?

このようなEEに関する質問も想定されます。

どんな質問が来ても自分の言葉で回答できるよう、EEの内容を振り返って練習をしておきましょう。

30点台後半での合格の可能性

もしIBスコアが30点台後半にとどまってしまったとしても、二次試験での逆転のチャンスは残されています。

面接や小論文を通じて、医師に必要な倫理観・患者とのコミュニケーション能力が高く評価されれば、スコアの不足をカバーできる可能性もあるからです。

多くはありませんが、30点台後半のスコアで合格したケースもあります。

自分の人間性や熱意を二次試験でアピールし、合格につなげましょう。

東京医科歯科大学と他大学の併願戦略

東京医科歯科大学は難関校であるため、他大学との併願を組むことを考えるご家庭もあるでしょう。

ここでは併願先の選び方や、リスクを分散させるための考え方について解説します。

スコア重視型・総合評価型の大学の比較

IB入試で志望校を決める際は、その大学がIBスコアを優先するのか、面接などを含めた人物評価を重視するのかを見極めましょう。

同じ医学部入試でも大学によって合格基準が異なるので、対策すべきポイントも変わってくるからです。

  • 横浜市立大学など:IBスコアの基準が明確な傾向
  • 東京医科歯科大学など:スコアだけでなく総合的な資質を評価する

テストの点数を取るのが得意なタイプなのか、文章や言葉で自分を表現するのが得意なタイプなのかによって、相性の良い大学は変わってきます。

各大学の選抜方針と、お子様のタイプが合う学校を選ぶことが大切です。

併願や他学部合格におけるリスク管理

第一志望の大学だけでなく、他大学の医学部・医学部以外の学部の併願も検討しましょう。

IBを高く評価している大学は増えてきているので、単願でピンポイントに受験するよりもチャンスを広げられます。

  • 慶應義塾大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 大阪大学 など

また大学や年度によっては、歯学部・薬学部などがIB枠を設けているケースもあります。

これらを滑り止めの併願候補として検討しておくと安心です。

最新の募集情報をチェックし、併願校を含めたプランを練っておきましょう。

東京医科歯科大学合格に向けたご家庭のサポート

東京医科歯科大学をIB入試で合格するには、ご家庭でのサポートが必要です。

医学部受験とIBの履修を両立させるための環境づくり、保護者がご家庭でできるサポートについて紹介します。

IBの課題と医学部対策を両立するための環境

IBの課題と医学部受験を両立させるには、専門的なサポートを受けることがとても効果的です。

EEやIA(学校のレポート)は長期間取り組むので、忙しい状態が続きます。

さらにハイレベルな医学部対策のスケジュールまで一人で管理するのは、体力的にも精神的にも限界があるからです。

たとえば、IBアカデミーのようなIB専門塾・家庭教師のサポートを受けるのも1つの手でしょう。

・今はこの科目のレポートを優先しようか!

・この時期から面接練習を始めよう!

こういった優先順位のアドバイスを受けられるので、迷わずスムーズに両立できます。

お子様の負担を減らすためにも、必要な場面ではプロの力を借りることが大切です。

プレッシャーを減らす方法【次の選択肢を考える】

受験の不安やプレッシャーで、目の前のやるべきことに集中できない…。

このようなIB生のお子様もいらっしゃるでしょう。

このプレッシャーを減らすためには、もしもの時の次の選択肢を考えておくことが大切です。

スコアが予想より下がってしまったり、勉強ペースがうまくいかなかったりしても、それに間に合うプランがあれば、精神的な支えになります。

もしこのスコアに届かなくても、こっちの大学なら逆転のチャンスがあるよ。

このような次の選択肢を示してあげれば、失敗できないプレッシャーからお子様が逃れられるので、安心して目の前の課題に集中できます。

ここまでの努力をしっかりと認めつつ、進路は一つではないことを話し合えるご家庭の雰囲気作りを心がけましょう。

東京医科歯科大学のIB入試で医学部合格へ

東京医科歯科大学におけるIB入試のしくみと、合格するための戦略を解説しました。

まとめ

  • 高校での学習で予想スコアを上げながら、出願必須科目を履修して出願条件を満たす
  • スコア40点前後を目安に、小論文や面接などの総合評価対策に力を入れる
  • 共通テスト不要の場合もあるので、IBでの探究学習やEEを面接で活かす
  • 応募人数によっては書類選抜があるので、他大学・他学部も含めた併願も検討する
  • 課題と受験勉強を両立させるため、プロの指導やサポートで環境を整える

・今のスコアで、医学部に出願できるのか判断できない… 。

・小論文や面接対策って誰に頼めばいいの?

・課題が忙しすぎて、受験勉強ができない!

このような悩みをお持ちでしたら、IB専門塾のIBアカデミーにぜひご相談ください。

IBでの学習サポートから医学部受験の専門対策まで、お子様の状況に合わせたプランで合格をサポートします。