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IB入試で岡山大学へ!スコア目安や履修選択のルールをプロが解説

IB入試で岡山大学へ!スコア目安や履修選択のルールをプロが解説

・岡山大学のIB入試って、共通テストは必要?

 ・医学部を目指すなら、どれくらいのスコアがあればいい?

・費用や就職を考えると、やっぱり国立大学がいいのかな…。

IBの学習や課題をこなしながら、大学入試について調べるのは大変ですよね。

この記事では、岡山大学合格に必要なIBスコアの目安・履修科目とレベルのルール・面接対策まで解説します。

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岡山大学のIB入試が選ばれる理由

IBを経験しているご家庭にとって、岡山大学は相性が良い大学です。

IB生と保護者から、岡山大学が人気な理由とメリットを紹介します。

全学部でIB入試を取り入れている

岡山大学では、11学部すべてでIB入試を実施しています。

これは日本の国立大学としてはとても珍しいことであり、IBの教育にとても前向きだということです。

国立大学でありながら、興味がある学部を自由に選べるメリットがIB生にはあります。

※募集人員や選抜方法は学部・学科ごとに異なるため、最新の募集要項で詳細を確認しましょう。

予測スコアなどで評価されるので共通テストが不要

岡山大学のIB入試では、大学入学共通テストを受ける必要がありません。

岡山大学での主な評価方法は、以下の通りです。

  • 先生が予想するPredicted Grade(予測スコア)と最終スコア
  • 自己推薦書などの書類審査
  • 履修科目の条件をクリアできているか
  • 面接

このような評価方法を取り入れているのは、大変なIBプログラムをやり遂げた力・論理的思考力などを学力以上に評価したいと、大学側が考えているからです。

一般入試の対策に追われず、学校の課題や探究活動に集中できるので、安心して日々の学習に取り組めます。

治安と費用面で安心できる環境

教育内容の充実だけでなく、治安や雰囲気、費用面なども岡山大学が人気な理由の一つです。

  • 地方都市の穏やかな雰囲気
  • 自然が多く広いキャンパス
  • 国立大学なので私大よりも学費が安い
  • 大都市よりも生活のコストを抑えやすい

このような条件が揃っているため、環境的・経済的な安心感があります。

その環境に海外からの留学生が集まっているので、学生どうしで尊重・刺激し合える学生生活を送ることも可能です。

国立大学としての学費の安さ・暮らしやすさが整っているため、お子様も安心して生活できる環境の大学と言えます。

岡山大学のIB入試で大切な書類審査と面接のポイント

岡山大学のIB入試において大事なのは、事前に準備する書類と面接です。

受験生の何を大学側は評価しようとしているのかが分かれば、より合格しやすくなります。

予測スコアと自己推薦書の大切さ

出願時に提出するPredicted Grade(予測スコア)や自己推薦書などの書類は、合否に大きな影響を与えます。

これらの書類で大学側がチェックするポイントは、以下の通りです。

  • 受験生に大学での学問・研究に必要な基礎学力があるか
  • なぜ他の大学ではなく、この学部・この環境で学びたいのか

特に医学部など人気学部では書類審査の配点が高く、IBの学習をどのように乗り越えてきたかというエピソードが重視されます。

「CAS・EEなどIBの課題や活動で何を学んできたのか」を早い段階から振り返り、言葉にする準備を始めておきましょう。

提出書類を分析して面接に備える

二次選考の面接では、自己推薦書などの内容をもとにした対話がメインです。

・なぜこの分野に興味を持って学習したのですか?

・高校生活で力を入れた活動は何ですか?

このような、提出書類を深掘りする質問をされます。

そのため、自分が書いたエピソードを自分の言葉で語れるかどうかが大切です。

先生・家族に自分の経験や考えを普段から伝え、内容がスッと出てくる練習をしておきましょう。

岡山大学のIB入試のスコア目安と科目選択

岡山大学を目指す上で気になるのが、「どれくらいのスコアが必要なのか」と「どの科目を選べばよいのか」という点です。

学部によって細かなルールがあるため、ポイントを絞って解説します。

一部学部ごとのスコア目標

岡山大学では、学部ごとにIBスコアに関する出願条件が定められています。​

たとえば、医学部医学科では合計IBスコア39点以上が出願条件となっており、指定科目やHLの成績条件も決まっています。

また、工学部工学科でも合計IBスコア30点以上を選考対象とするなどの基準点が決まっているのです。

※こうしたスコア条件は年度によって変更があるため、必ず最新のIB選抜学生募集要項でスコアの基準を確認してください。

■一部学部で公表されている出願条件の例

学部学科等公表されているIBスコア基準
医学部医学科39点以上
薬学部薬学科32点以上
工学部工学科
(情報・電気・数理データサイエンス系、化学・生命系など)
30点以上

HL(上級レベル)科目の指定と成績条件

スコアだけでなく、どの科目をどのレベルで履修しているかも重要なポイントです。

特に理系学部や医学部では、「数学・理科のどの科目をHLで履修しているか」「各科目で何点を取っているか」など、出願条件が細かく決められています。

例えば医学部医学科では、以下のような履修条件です。

  • 物理・化学・生物から2科目と数学の履修を指定
  • そのうち1科目はHLスコア4以上、他の2科目はSLスコア5以上またはHLスコア3以上

この科目・レベル選びを間違えると、出願資格を失ってしまう恐れもあります。

早い段階で必要科目と履修レベルをチェックし、学校や塾の先生と相談して準備を進めましょう。

Japanese A・Bの条件と授業言語の違い

大学の講義で使用される言語や、必要な言語能力の条件も学部によって違います。

多くの学部では日本語での授業を前提としているので、Japanese A・Bに関するスコア条件が学部ごとに設定されているのです。

しかし一方で、岡山大学には「グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)」というプログラムも用意されています。

グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)

留学生・帰国生と一緒に日本国内で学んできた学生が集まり、英語で共に学ぶプログラム

何語で専門分野を学びたいかに合わせて、ベストな学部やプログラムを選べるのも岡山大学の魅力でしょう。

英語が共通言語のプログラムなので、日本語に不安がある生徒でも挑戦できるのです。

岡山大学のIB入試で活用できるサポートと出願時期

大学選びでは、入学後のサポート・出願のタイミングを知っておくのも大事です。

岡山大学におけるサポートと出願のタイミングについて解説しましょう。

相談窓口によるサポート・オリエンテーション

岡山大学には入試やIBに関する相談窓口があり、出願や入学の相談が可能です。

また入学前のオリエンテーションも実施してくれます。

  • 履修登録の方法を詳しく教えてくれる
  • 先輩の学生と交流できる

このようなサポートがあるため、一人で悩みを抱え込む心配がありません。

国立大学は入学してからが大変なんじゃないか…。

このように心配されるIB生の保護者様も多いですが、岡山大学ならしっかりしたサポートが揃っているので、安心して大学生活をスタートできます。

8月募集と10月募集の2回のチャンスを活用

岡山大学のIB入試には、8月と10月の2回の出願時期があります。

これは、IB認定校によって最終試験の時期(5月または11月)が異なることに配慮し、どの生徒も公平に受験できるようにするためのしくみです。

たとえば、5月に最終試験を受ける生徒は8月募集に間に合いますし、準備に時間をかけたい生徒は10月募集を目指せます。

ただし、この募集の時期は学部によって異なります。

直近2025年では、多くの学部・学科は10月募集になっており、医学部医学科は8月と10月の両方実施です。

募集時期に関しても早めに募集要項を確認し、余裕を持った出願計画を立てましょう。

岡山大学のIB入試でお子様の可能性を広げるために

岡山大学の魅力と、IB入試における合格のコツについて解説しました。

まとめ

  • 全学部がIB入試を実施しているので、得意分野に合った学部選びができる
  • 共通テストは不要。日々のIBでの学習と予測スコアを活用できる
  • 各学部ごとにIBスコアの基準や科目要件が異なるので、最新の募集要項で確認する
  • 面接に向けて、自分の言葉でエピソードを話せる準備をする
  • 8月・10月の出願時期を活用し、スケジュールに余裕を持って挑む

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