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横浜市立大学のIB入試を徹底解説!専門塾が教える基礎知識と合格術

横浜市立大学のIB入試を徹底解説!専門塾が教える基礎知識と合格術

・横浜市立大学のIB入試ってどんなしくみ?

・共通テストを受けなくていいって本当?

・課題が忙しすぎて、小論文や面接の対策まで手が回らない!

横浜市立大学のIB入試は、情報の少なさや独自の点数換算など、受験生や保護者様がよくわからないと感じるポイントがたくさんあります。

この記事を読めば、横浜市立大学がIB生に選ばれる理由から、合格するための準備方法までを解説します。

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IB入試で横浜市立大学が選ばれる理由

IB生にとって、横浜市立大学は進路候補の一つとなる国公立大学です。

まずは横浜市立大学の魅力を紹介します。

入学後もグローバルな環境で学べる

横浜市立大学は、IBで身についた国際感覚や学習を活かせる環境がある国公立大学です。

留学生の受け入れや海外研修に積極的で、IB生のようにいろんな言語・文化を持つ学生を評価するカルチャーがあります。

英語での講義や留学生との共同プロジェクトなど、IBと似た環境があるので、違和感なく大学生活をスタートできるでしょう。

日本の大学で学びながらグローバルに学びたいIB生にとって、力を発揮しやすい大学と言えます。

IB入試で選択できる学部の数が多い

多くの学部でIB入試が設けられているのも、横浜市立大学の特徴です。

多くの大学は一部の学部のみでIB入試を行いますが、横浜市立大学は以下の5つの学部でIB入試を設けています。

分野該当する学部
文系・教養国際教養学部・国際商学部
理系・新領域理学部・データサイエンス学部
医療医学部(医学科)

お子様に合った専門分野にIB入試でチャレンジできるのが、横浜市立大学の大きな魅力です。

横浜市立大学卒業後のキャリアの幅広さも魅力

就職活動において、横浜市立大学を卒業したIB生は企業から高く評価されます。

IBでの自分で課題を見つける力と、大学での学びが組み合わさることで、即戦力のグローバルな人材として期待されるからです。

実際に次のような分野で、卒業生は活躍しています。

  • 外資系企業
  • 大手メーカーの海外部門
  • データサイエンスを活かしたIT業界
  • 医師

入試で合格することだけがゴールではなく、社会で活躍するための選択肢にもなります。

横浜市立大学のIB入試のしくみを解説

横浜市立大学のIB入試には、一般的な受験とは大きく異なるルールがいくつも存在します。

ここではIB入試の全体像から採点制度まで、重要なポイントを解説します。

【共通テストの受験不要】IB入試のしくみ

横浜市立大学のIB特別選抜の特徴は、共通テストの受験が原則不要という点です。

IB入試は学力だけでなく、次のような要素を加味して評価しています。

  • 最終IBスコア
  • TOEFLやIELTSなどの英語資格
  • 小論文
  • 面接 など

共通テストのハードな勉強に追われない分、IB最終試験や小論文対策に集中できます。

IB生だけの国公立へ進むルートであるIB入試を、上手に活用しましょう。

全学部の出願条件を比較

横浜市立大学のIB入試受験に向けて、学部ごとに決まっている履修科目のルールを確認しておかなくてはいけません。

学部必要な履修科目とレベル目安備考
国際教養学部指定なしどの科目の組み合わせでも出願可能です。
国際商学部指定なし数学を履修していることが望ましいです。
理学部例:数学(HL) + 理科1科目(HL)※理科は物理・化学・生物から選択科学的な基礎知識を身につけていることが望ましいです。
データサイエンス学部数学(HL)統計や分析の基盤となる数学力が求められます。
医学部(医学科)数学(HL) + 化学(HL) + 生物または物理(HL)HL3科目の履修と高い成績が必須です。

※履修科目の条件は年度によって変更になる可能性があります。最新の募集要項で必ず確認するようにしましょう。

お子様の履修科目でどの学部が狙えるか、まず条件を照らし合わせることから始めましょう。

スコア換算のしくみを解説

IBのスコアは45点満点です。

横浜市立大学では、この45点という狭い差をより見やすい数値にするために、IBスコアを1,000点満点などに換算し、他の試験結果と合計して合否を判定します。

例えば医学部では、IBスコアを22倍し、これを1,000点満点として換算します。

つまりIBスコアを1点上げられれば、一気に22点分リードできるということです。

またデータサイエンス学部など他学部では、「IBスコア45×2点」など、異なる方式で採点しています。

このしくみを知っていれば、IBスコアを1点上げることの大切さが理解できるので、目標がより明確になります。

英語資格(TOEFL/英検等)の基準点|加点制度のしくみ

IBスコアに加え、英検やTOEFLなど英語の外部試験も、合否に関わる重要な要素です。

これら外部試験での一定スコアが出願条件となっていますし、高いスコアなら最大10点程度の加点がもらえます。

  • 国際教養学部:TOEFL iBT 80以上またはIELTS 6.0以上
  • 国際商学部・理学部・データサイエンス学部:TOEFL iBT・TOEIC・英検準1級など複数の試験を指定 

年度によりますが、上記をクリアすれば加点でさらに有利になるケースがあるのです。

IBの勉強が本格化する前に資格を早めに取得して、合格の可能性をアップさせましょう。

横浜市立大学のIB入試で知っておくべき受験対策

横浜市立大学のIB入試に合格するためには、大学独自の二次試験に向けた準備が必要です。

二次試験対策と、そのためのサポートについて見ていきましょう。

小論文と面接の攻略法

横浜市立大学の二次試験では、IBプログラムで鍛えた深く考える力を使い、日本語で論理的にアウトプットする練習が必要です。

二次試験の本番は日本語で行われるので、日本語での記述や受け答えに慣れておかなくてはいけません。

たとえば医学部ではMMI(短い面接を何度も繰り返す試験)、他の学部では小論文や総合問題がありますが、いずれもいろんな視点から分析して答えを出せるかが大事です。

自分の考えを、根拠をもって正しく伝える練習を心がけましょう。

IB DP2の過密スケジュール|ご家庭でのサポート方法

たくさんの課題と大学受験が重なるDP2(一般高校での3年生)は、お子様にとって最も大変な1年になります。

この時期には、保護者様はサポート役に徹しましょう。

  • 課題の締切管理
  • 出願手続きの確認とスケジューリング
  • 体調面・健康面の管理
  • 不安の聞き手になる

こういった手伝いをし、お子様が安心して勉強に集中できる環境づくりが大切です。

私立大学や海外進学への併願も検討する

横浜市立大学だけに絞らず、併願先を準備しておくようにしましょう。

万が一のリスクに備えられ、心の余裕も生まれます。

  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 国際基督教大学(ICU)など

これらIB入試を実施している大学や、秋から始まる海外大学を検討しましょう。

横浜市立大学のIB入試で後悔しないためにすること

横浜市立大学のIB入試の魅力やしくみ、合格に向けた対策について解説しました。

まとめ

  • 5つの学部でIB入試を実施しており、国際的な環境で学べるので、IB生に向いている大学である。
  • 学部の指定科目と、お子様の現状を照らし合わせ、出願できない状況を回避。
  • IBスコアが1000点満点に換算されるしくみを理解し、1点でも多く積み上げる気持ちを持つ。
  • 出願期に慌てないよう、英検やTOEFLのスコアはDP1のうちに取得しておく。
  • IBでの思考力を活かし、二次試験の小論文や面接の練習を行う。
  • 海外大や難関私大も視野に入れた併願のプランを組む。

・課題が忙しすぎて、小論文対策まで手が回っていない…。 

・今のスコアで合格できるかプロ目線で教えてほしい!

・今の履修科目の組み合わせで出願できるの?

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